*「あかいわ美土里の和」 会長あいさつ* 白石 齊 陶芸家 啐啄工房・工悦邑(芸術家村)村長
~うさぎ追いしかの山ぁ~ ~どんぐりコロコロどんぶりこ
此処に歌われているような風景を、現在、私たちの近くで目にすることはできなくなりました。近在の山々も、遠くから眺めていると緑の美しい自然の風景と感じられますが、そこに入ろうとすると、篠竹や羊歯やカズラに覆われて、ジメジメと暗く、湿っていて入口さえみつかりません。このような場所には、林業に携わるような方々は決して近づいてくれません。でも、小さなスペースでもいい、地面の上に陽光がとどき、木の実が拾え、草花が咲き、茸が生える、そして何よりも子供たちが駆け回って自然に親しめる、そんな場所が欲しい。こんなささやかな願いから、この「あかいわ美土里の和」が誕生しました。
2年前に、赤磐市の桜が丘東の住宅街に隣接する場所に、標高が150mから200m位の山が3㎞ばかり連なった、市の所有地を借りて会員を募り、持ち慣れない鎌や鋸を手に、まったく素人の私たち市民が作業を開始しました。マムシやスズメバチを恐がりながら藪を切り開き、先ず、頂上までの道作りから始めました。1本の登山道が出来ると、会員たちの間に小さいながら達成感が生まれました。
その後、登山道も2つのルートが加わり、少しずつですが樹林の間に日差しが届く場所が増えてきました。会員たちも、この山に対して親しみを感じて来たのでしょう、元旦には「初日の出を見る会」や、「ツツジのお花見の会」なども開催されました。
此処に歌われているような風景を、現在、私たちの近くで目にすることはできなくなりました。近在の山々も、遠くから眺めていると緑の美しい自然の風景と感じられますが、そこに入ろうとすると、篠竹や羊歯やカズラに覆われて、ジメジメと暗く、湿っていて入口さえみつかりません。このような場所には、林業に携わるような方々は決して近づいてくれません。でも、小さなスペースでもいい、地面の上に陽光がとどき、木の実が拾え、草花が咲き、茸が生える、そして何よりも子供たちが駆け回って自然に親しめる、そんな場所が欲しい。こんなささやかな願いから、この「あかいわ美土里の和」が誕生しました。
2年前に、赤磐市の桜が丘東の住宅街に隣接する場所に、標高が150mから200m位の山が3㎞ばかり連なった、市の所有地を借りて会員を募り、持ち慣れない鎌や鋸を手に、まったく素人の私たち市民が作業を開始しました。マムシやスズメバチを恐がりながら藪を切り開き、先ず、頂上までの道作りから始めました。1本の登山道が出来ると、会員たちの間に小さいながら達成感が生まれました。
その後、登山道も2つのルートが加わり、少しずつですが樹林の間に日差しが届く場所が増えてきました。会員たちも、この山に対して親しみを感じて来たのでしょう、元旦には「初日の出を見る会」や、「ツツジのお花見の会」なども開催されました。
わたしたちのホームグランド(愛称“磐山”)はここです!是非遊びに来て下さい!!
住所:岡山県赤磐市桜が丘東1丁目1-672(代表地番)