2018年12月23日(日)本年も陰陽石に昇る「冬至の朝日を見る会」を実施しました。
冬至当日(22日)は岡山から駆けつけてくださった方も有りましたが、残念ながら雨天のため翌日に順延となりました。翌日の参加者は予定の半数以下の結果でしたが、公務で欠席された赤磐市長からメッセージをいただき、金谷赤磐市議会議長が参加してくださいました。この日は素晴らしい日の出を見ることができました。 写真の腕が悪く岩に焦点があって朝日がはっきりわからないのが残念です。上段右写真は白石会長の挨拶風景です。下段左写真は金谷議長の挨拶風景、下段中写真は朝日を浴びて黄色く輝く陰陽石、右写真は観音山広場から見た雲海に浮かぶ石蓮寺部落と展望台です。 |
「ホタルよみがえり作戦2016」のスナップ
一般公募の里山整備にも関わらず、3歳から小5までの子供が13人も参加しました。真冬の厳しい時ですが、大人と一緒に一生懸命に作業をしている姿を見て感動しました。2段目の3枚の写真を注目してください。大きな切り株があり歩くのに危険なので2家族の協力で見事掘りあげました。最後まであきらめずに頑張った子供は偉いが、それ以上にお母さんが励まし最後まで付き合っている姿は感涙ものでした。作業は楽しくという信念で活動していますので親も子もその雰囲気が通じたのではないでしょうか! お昼には温かいシシ汁が待っていました。親御さんから「野菜が嫌いな子なのに美味しい美味しいと言って全部食べたのでびっくりしました」と言われました。 食事の後は抹茶を楽しみました。子供も茶筅を器用に使って楽しみました。これは大ヒットでした。少しは楽しい雰囲気が解っていただけたでしょうか? |
2017年初日の出
午前6:30集合、6:50磐山山頂に到着。倉敷から駆け付けた5名を含む35名が参加、思い思いに新年の挨拶を交わし親睦を深めたり「磐山ハイキングコース」の説明を聞いたりしながら日の出を待ちました。7時15分頃雲一つない山の端から太陽が顔を出した時、期せずして歓声が上がりました。 参加者の希望で約半数の方々と観音山頂上の陰陽石からの初日の出を見に行きました。既に冬至から10日程経過しているのでスリットから朝日を見ることができるか不安でしたが、中央から少し外した位置から辛うじて拝することができました。最後の写真は朝日を受けた陰陽石組です。 2017年も皆様にとっても素晴らしい年であることを確信しました。 |
里山再生整備を通じて、観音山頂上に巨石の陰陽石組があることを偶然発見したことは既にお話しした通りである。古来より男女の和合を象徴し、子孫繁栄、豊作を祈るものとして作られている。特に農業上の暦として活用されている。きっと冬至、春分、夏至、秋分のいずれかの太陽の位置と関連があると推測してきた。冬至、春分と夕日の位置関係を調べてきたがいずれも大きくずれていた。そこで今回は夏至に照準を合わせてきた。
2015年6月21日(夏至の前日)観音山頂上陰陽石組のスリットに夕日が沈むのを確認するため、午後6時より登山開始。この時西の空に雲があり太陽はその中にあった。しかし、西の山際と雲の間にいくらかの青空があることから絶対の自信を持っていた。なにせ自称「張れ男3人衆」が挑戦するのだから。頂上に着いた時にはドンピシャ太陽が顔を出し、スルスルとスリットの中に滑り込みだした。夏至を表す催事用石組であることが立証された。 巨石の大きさは3m前後、スリットの奥行きは丁度私の右腕の指先から肩の付け根まで65㎝、幅は一番広いところで約18㎝で奥から手前まで同一幅だった。これを見てもこの石積みが自然にできたものでないことは明らかだろう。では何時の時代のものなのか。文献も伝承もないので専門的な発掘調査でないとわからない。 このミステリーこそ最大のロマンだと思う。なお石仏は手前にあるので大きく見えるが高さ60センチほどである。 天気さえ良ければ後2~3日はスリットの夕日が見ることができるだろう。これを逃せば来年まで見ることができない。 この後、ヘイケボタルを見るために午後8時まで山に立てこもり、ゆっくりと下山を始めた。いた!いました!!流れに沿って約300m程の間に約50匹を目視した。多分少なくともこの倍はいるのではなかろうか。残念ながら写真にもビデをにも収めることができなかった。ホタルの方はあと1週間ほどは見ることができるのではなかろうか。 |
2015年元旦、地元桜が丘東1丁目町内会主催の「初日の出を見る会」に参加しました。
天気予報では全国的に厳しい寒波到来に伴い、悪天候とのことでした。午前6時半、予報通り厚い雲に覆われ雪がちらほらと降り始めました。その為でしょうか、今年の参加者は12名と少ない結果でした。それでも半分あきらめと半分風水パワーを信じ山頂を目指しました。 あかいわ美土里の和の会員がお飾りを設置してくれていました。毎年お飾りを設置してくださいますが、年々立派なものになり、今回はしめ縄で結界を張り聖域をも設けていました。 午前7時25分頃、雲が切れその間からご来光を拝することができました。風水パワーと会員の祈りにも似た信念の勝利です。 参加者全員が思い思いに今年の幸せを祈っていました。 帰り道、眼下のネオポリスを見るとうっすらと雪化粧をしており幻想的な光景を見ることができました。 |
11月23日(日)快晴 「ツリークライミング体験教室2014」実施、スナップ写真
最初3枚は地上からの撮影。紅葉が最高に素晴らしい時期のクライミングです。あと2枚は地上15mの樹上からのスナップです。
最初3枚は地上からの撮影。紅葉が最高に素晴らしい時期のクライミングです。あと2枚は地上15mの樹上からのスナップです。