観音山頂上の陰陽石組です
2015年6月21日(日)(夏至の前日)
18時56分撮影
陰陽石組のスリット向こうに夕日が沈んでいきました。
この遺跡が農事用祭事に使用されていたことが明らかになりました。
石の高さ3m前後、スリット奥行き76㎝、幅一番広いところで約18㎝です。
2015年6月21日(日)(夏至の前日)
18時56分撮影
陰陽石組のスリット向こうに夕日が沈んでいきました。
この遺跡が農事用祭事に使用されていたことが明らかになりました。
石の高さ3m前後、スリット奥行き76㎝、幅一番広いところで約18㎝です。
あかいわ美土里の和事務局の南裕三です
「あかいわ美土里の和」は里山再生のボランティアグループです
~生かそう 楽しもう 里山の森~
これが「あかいわ美土里の和」のメインテーマです
*「あかいわ美土里の和」(あかいわみどりのわ)連絡先*
「磐山」はパワースポットです!
私たちの市は古代古墳時代から開けた地域です。大和朝廷に対抗した吉備王国はつとに有名ですが、多くの人は総社市にある国分寺の5重の塔を中心にしたいわゆる「吉備路」を連想されるでしょうが、わが市はその以前から日本書紀にも記されている「稚姫(ワカヒメ)」伝説で有名な(伝)田狭の墓「両宮山古墳」(国指定史跡)があり、当然国分寺(国指定史跡)、国分尼寺史跡があります。
また私たちの磐山の東、熊山山頂には「熊山遺跡」(下の写真)と呼ばれる石で造られた特異な遺構があります。勿論国指定の史跡です。険しい山の上になぜ築かれたのか未だに謎の部分がありますが、風水学が大きく関わっているとの意見があります。私はそれだけではないにしても大きな要因であると信じています。
「磐山」には2つの頂があります。その一つが磐山山頂です。上段左写真は「磐山山頂」から、吉井川の延長線上から昇る初日の出(2013年元旦)を撮ったものです。右写真は熊山遺跡から見た景色です。 眼下に川が蛇行する様子は風水学的に言えば、龍が駆け昇ってくる様子を示し、最高の立地になると言うことを聞いたことが有ります(イラストは風水学の本から抜粋したものです)。熊山遺跡が有る位置が正にその様になっています。 そこに熊山遺跡が築かれたのは風水と決して無関係とは思えません。
磐山山頂からの景色は熊山(遺跡)頂上から見た景色と瓜二つです。しかも私たちが名付けた「磐山」の由来となった岩倉を暗示する巨石が存在します。こうして見ればいかにこの地が風水学的に吉兆を示すかがお分かりいただけると思います。
もう一つの頂を「観音山頂上」と呼んでいます。ここには麓のの古刹「千光寺」の千光寺33千手観音石仏の内3体があります。そして、一昨年里山整備で高さ3m強の巨石で創られた「陰陽石組」を発見しました。(中段の写真)
これは農事に関連した24節気に関連あるに違いないと調査してきましたが、今年(2015年)6月22日夏至の日に陰陽石組のスリットに夕日が沈むのを確認しました(中央の写真)。スリットの幅は18cmで高度な技術で組まれたものであることがわかりましたが、何時の時代のものかを示す文献や伝承は今のとこれありません。
観音山頂上に至る登山道沿いに棚田と炭焼き窯の跡があり、この地が霊場として栄えていたことがわかります。
私は個人的にこの写真を持ち歩き「磐山」が優れたパワーポイントであることを宣伝して回っています。皆さんも一度確かめに来てください。百聞は一見にしかずです。
ちなみに2012年の初日の出参りを済ませたとき、年末ジャンボ宝くじで1万円が当たりました。初めてのことです。皆さんが訪ねて下さればパワーが増し、もう少し高額の当選が実現するのではと内心期待している次第です。
2015年6月27日 南裕三
また私たちの磐山の東、熊山山頂には「熊山遺跡」(下の写真)と呼ばれる石で造られた特異な遺構があります。勿論国指定の史跡です。険しい山の上になぜ築かれたのか未だに謎の部分がありますが、風水学が大きく関わっているとの意見があります。私はそれだけではないにしても大きな要因であると信じています。
「磐山」には2つの頂があります。その一つが磐山山頂です。上段左写真は「磐山山頂」から、吉井川の延長線上から昇る初日の出(2013年元旦)を撮ったものです。右写真は熊山遺跡から見た景色です。 眼下に川が蛇行する様子は風水学的に言えば、龍が駆け昇ってくる様子を示し、最高の立地になると言うことを聞いたことが有ります(イラストは風水学の本から抜粋したものです)。熊山遺跡が有る位置が正にその様になっています。 そこに熊山遺跡が築かれたのは風水と決して無関係とは思えません。
磐山山頂からの景色は熊山(遺跡)頂上から見た景色と瓜二つです。しかも私たちが名付けた「磐山」の由来となった岩倉を暗示する巨石が存在します。こうして見ればいかにこの地が風水学的に吉兆を示すかがお分かりいただけると思います。
もう一つの頂を「観音山頂上」と呼んでいます。ここには麓のの古刹「千光寺」の千光寺33千手観音石仏の内3体があります。そして、一昨年里山整備で高さ3m強の巨石で創られた「陰陽石組」を発見しました。(中段の写真)
これは農事に関連した24節気に関連あるに違いないと調査してきましたが、今年(2015年)6月22日夏至の日に陰陽石組のスリットに夕日が沈むのを確認しました(中央の写真)。スリットの幅は18cmで高度な技術で組まれたものであることがわかりましたが、何時の時代のものかを示す文献や伝承は今のとこれありません。
観音山頂上に至る登山道沿いに棚田と炭焼き窯の跡があり、この地が霊場として栄えていたことがわかります。
私は個人的にこの写真を持ち歩き「磐山」が優れたパワーポイントであることを宣伝して回っています。皆さんも一度確かめに来てください。百聞は一見にしかずです。
ちなみに2012年の初日の出参りを済ませたとき、年末ジャンボ宝くじで1万円が当たりました。初めてのことです。皆さんが訪ねて下さればパワーが増し、もう少し高額の当選が実現するのではと内心期待している次第です。
2015年6月27日 南裕三